Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

カテゴリー "薔薇" の記事

冬薔薇

街歩きをしていると寒空の中いくつか薔薇を発見しました。
こういう言葉はないのですが、私にとって「初薔薇」です。

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ハイブリッド・ティー系の薔薇は四季咲き性なので、
一年を通して次々と咲くのですが、
やはり冬に見かけることは稀で、鮮やかな黄色に惹きつけられました。

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変わった色合いの一重薔薇です。
あまり強い香りではないのですが、ティー系の甘い香りがほのかにしました。

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ピンク色の可憐な薔薇、清楚な白薔薇
いずれも寒風に耐えて咲く姿が魅力的です。

薔薇の季節の前に様々な花の季節が訪れますが、
こうして冬薔薇の姿を見るのも楽しいです。
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ヘリテージ


5月17日撮影

ヘリテージはイングリッシュローズを代表する品種の一つで、1984年に作出されました。

薄桃の色合いとカップ状の花の形があいまって非常に優美な印象の花です。
甘くまろやかな香りも大変魅力的で、いつまでも側で眺めていたいと思いました。

「ヘリテージ Heritage」とは「遺産」を意味します。
その名のとおり永く後世に伝えていきたいと感じる薔薇です。

イングリッシュローズは英国のバラ育種家デヴィッド・オースティンによって
オールドローズの優美な花形・芳香と
モダンローズの豊富な色彩・四季咲きの性質を併せ持つ薔薇として作出された
品種グループを指します。
主な品種に美しい黄色の薔薇「グラハム・トーマス」や
英国のフレグランスメーカーのシンボルともなっている「エヴリン」などがあります。

アルベルティーヌ


5月17日撮影

アルベルティーヌは1921年にフランスのバルビエによって作出されたつるバラです。
花弁の先に切れ込みが入っているのが特徴で、
それほど大輪の花ではないのですが、独特の存在感のある薔薇です。


5月17日撮影

白い花の奥がアルベルティーヌです。側を通るとかすかに花の香りがします。
近づいてじっくり香ってみるとフルーティーでさわやかな香りを満喫できます。


5月17日撮影

花の中から蕾が出てきています。
ルドゥーテ『バラ図譜』にもこのような薔薇が描かれていて、
「プロリフェラ」と呼ばれています。
こちらの記事もあわせてご覧ください。

アルベルティーヌは今回初めて知った品種なのですが、
華やかというよりも可憐な魅力の花だと思いました。

ジャック・カルティエ


5月17日撮影

「ジャック・カルティエ」は1968年にフランスで作出された品種です。
オールドローズらしいカップ状の形と、
これぞ「薔薇の香り」という濃厚な香りが印象的です。

ジャック・カルティエはフランスによる北米大陸の植民地化に寄与した
16世紀フランスの探検家です。
カナダのセントローレンス川の発見者としても知られています。


5月17日撮影

今回初めて間近でジャック・カルティエを見たのですが、
典雅な印象の美しい花だと思いました。

ローズウォッチング

「ローズウォッチング」は私の造語で薔薇を見て歩くことを差します。
類語に「キャットウォッチング」というものもあり、
こちらは猫を見て歩くことの意味です。
ちなみに「バードウォッチング」はしたことがありません。

キャットウォッチングは年中いつでも出来ますが、
ローズウォッチングは季節限定の楽しみなので、
今の時期精一杯楽しんでいます。

地元には公共施設(公園等)で薔薇を栽培しているところが無いので、
必然的に個人のお宅の玄関先や庭先に咲いている薔薇を眺めることになります。
多いのはハイブリッド・ティーやフロリバンダといったモダンローズですが、
最近はつるバラやイングリッシュローズ、アンティークタッチローズを栽培しているところも増えています。
品種名ははっきり分かりませんが、オールドローズと思われるタイプの薔薇を見かけることもあります。


今を盛りに咲き誇るピエール・ド・ロンサールです。
この薔薇は蕾のときの清楚な美しさと満開になったときの豊麗な美しさが対照的で、私はそこに魅力を感じます。
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