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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2007年02月の記事

私の好きなウォーターハウスBest5

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスは
1917年2月10日に67年の生涯を閉じました。
今日でちょうど没後90年となります。

本日はJ.W.ウォーターハウスに敬意を表し
「私の好きなウォーターハウスBest5」を選んでみたいと思います。
ウォーターハウスの作品は好きなものばかりなので、
5つ選ぶのは非常に困難でした。

第5位 祠堂



街角の祠はマリア像を祀っていると思われます。
手向けられた薔薇の花の香りに顔を寄せる少女です。
特定の主題を描いたものではありませんが、
とても魅力的な作品だと思います。

第4位 聖カエキリア



聖カエキリア(チェチリア)は音楽の守護聖女として知られています。
この作品では彼女の守護天使が演奏する音楽を聴きながらうたた寝をする聖女の姿が描かれています。
色彩の美しさ、天使や聖女の表情の愛らしさが印象的な作品です。

第3位 オフィーリア



ウォーターハウスは3点のオフィーリアを描いていますが、
私が一番好きなのがこの作品です。
白いドレスを纏ったオフィーリアはまるで水の妖精のようです。

第2位 シャロットの女



シャロットの女の浮かべる不安げな表情が、
報われぬ愛の物語のすべてを語っているかのようです。
ウォーターハウスはこの作品以降独自の作風を確立したように思えます。

第1位 ヒュラスとニンフたち



可憐で愛らしく同時に魔性を秘めた水の精達
水底の世界に入っていきたくなるような作品です。
この作品は私がウォーターハウスという画家を意識するようになったきっかけの作品です。

今回「My Sweet Rose」や「Windflowers」はあえて外しました。
ウォーターハウスは大人の女性もとても魅力的に描きますが、
私が一番好きなのは少女の面影を残した女性の姿のようです。
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