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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2007年03月の記事

私の好きなバーン=ジョーンズBest5

久々の「私の好きな…」シリーズは
後期ラファエル前派を代表する画家バーン=ジョーンズです。

彼の作品からはロセッティのような強烈な個性や情念を感じ取ることはできませんが、
非常に優美で流麗なタッチで描かれた中世風の人物像には魅了されます。


第5位 眠り姫


バーン=ジョーンズが愛する自分の娘を眠り姫に見立てて描いた作品です。
娘を永遠の乙女として留めておきたい思う父親の気持ちが現れた作品といえます。

第4位 黄金の階段

特定の主題ではなく「美」そのものを表現しようとする、
唯美主義の美学が遺憾なく発揮された作品です。
まるで舞台のワンシーンを切り取ったように感じます。

第3位 ラウス・ヴェネリス(ヴィーナス讃歌)

スウィンバーンの詩『ヴィーナス讃歌』をもとにした作品です。
赤を基調とした画面と気だるげなヴィーナスの表情が官能性を醸し出しています。

第2位 希望

あまり有名ではありませんが、大好きな作品です。
天を仰ぐ女性が望むものはいったい何なのでしょうか?

第1位 レバノンの花嫁

私が一番最初に買っバーン=ジョーンズのポストカードがこの作品です。
当時はバーン=ジョーンズの名前すら知らなかったのですが、
とてもきれいな作品で一目ぼれで購入したのです。
流麗な線描と抑えた色調がとても美しい作品です。
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