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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2008年10月の記事

バーゲン・バーゲン (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ バーゲン・バーゲン
「今日は日本で初めてバーゲンが行われた日だそうです。あなたはバーゲンに行きますか?それとも行きませんか?できれば理由も教えて下さい。」
バーゲンというと1月7月のイメージが強いのですが、
日本で初めて行われたのは10月だったのですね。
これまで知りませんでした。

私はバーゲンへは全くと言っていいほど行きません。
私の住む地域はド田舎なので、
バーゲンが開催されるようなデパートやファッションビルはないのです。
デパートのある街までは車で2時間はかかります。
地元にあるのはスーパーやユ○ク○やし○む○のような量販店だけです。
そういったところで服を買うので、バーゲンに行くことはないのです。

女優の肖像vol.3―アンリエット・アンリオ


ルノワール アンリオ夫人 1876頃


アンリオ夫人ことアンリエット・アンリオは
1870年代のルノワールのお気に入りのモデルの一人で、
当時駆け出しの女優で、オデオン座に出演していました。
彼女は少なくとも11点のルノワール作品に描かれています。

上の作品はアンリオ夫人をモデルにした中でも最も有名な作品です。
彼女はしばしば最新のパリ・モードを身につけてモデルを務め、
当時流行の四角く胸の開いた夜会服を身につけています。



『パリジェンヌ』(1874)と題されたこの作品では
当時最新流行だった鮮やかな青一色のドレスを身につけた姿で描かれています。
ルノワール描くアンリオ夫人は大きな瞳が印象的な女性ですが、
実際よりも多少美化されているといわれています。



こちらの作品は上の二つとはやや印象の異なる作品です。
長く垂らした髪によって少女っぽい雰囲気が醸し出されています。



舞台で男役を務めるアンリオ夫人です。
他の多くの作品が「キュートなパリジェンヌ」という感じであるのに対し、
この作品では「女優」としてのアンリオ夫人が描かれているようです。

アンリオ夫人は21歳のときに68歳の元スター俳優との間に娘ジャンヌを出産しました。
ジャンヌも女優となり、コメディ・フランセーズの寄宿生となりますが、
劇場の火事に巻き込まれ21歳の若さで亡くなってしまいます。
アンリオ夫人は終生その痛手から立ち直れなかったといわれています。
娘の死後引退したアンリオ夫人は87歳で亡くなるまで生涯独身でした。

悲劇的な後半生を送ったアンリオ夫人ですが、
ルノワールの柔らかな絵筆によって
若き日の幸せな姿が永遠に留められていることは
彼女にとってせめてもの救いであると思えます。

図書館へ…

これまで読んだ本の数々を図書館へ持って行きました。

私の住む街の図書館では個人が手持ちの本を寄贈する場合
直接図書館のカウンターへ持っていけばよいことになっています。
図書館へ寄せられた本の取捨選択は図書館側で行うとのことで、
場合によってはリサイクルに出されることもあるようです。
(年一回リサイクルがあって、市民はそこへ出されている本を自由に持ち帰ってよいことになっています。)

持っていったのは
学生時代日本史講読で使用した
 中江兆民『三酔人経論問答』 柳宗悦『手仕事の日本』や
同じく学生時代によく読んだ
 ブルクハルト『イタリア・ルネサンスの文化史』 ウォルター・ペイター『ルネサンス』
そのほか『ビザンツ皇妃列伝』 『盗まれたフェルメール』 
 NHKスペシャル『四大文明』全四巻 など
主に美術・歴史関係の本です。
中には地理・地名の本や、水族館関係の本もあります。

漫画本を持ってきている人もいるようなのですが、
これは私の脳内が丸見えになりそうで恥ずかしかったのでやめました。
もう読まない漫画本は今度古本屋へ持っていこうと思っています。

かなり色々と持っていったのですが、
それでも私の部屋の本が多いことには代わりありません。
どんなに場所をとっても手放せないのが世紀末関連の本です。
これだけは増えることはあっても絶対に減ることはないと思います。

ボスの日 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ ボスの日
「あなたにとってのボスとは誰ですか?」
さっちゃんと金さんです。

わが家では何事も猫優先なので、
ボスといえばこのふたりをあげるしかありません。


きのこの日 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ きのこの日
「きのこがおいしいシーズンですね。あなたが好きなきのこは何ですか?」
きのこはたいていのものが好きですが、
特に好きなのはブナシメジです。
形がかわいいのと、どんな調理にも合う味がいいと思います。

エノキダケは鍋物や炒め物に欠かせません。
シイタケは煮物にぴったりです。
エリンギやマイタケも美味しいと思います。
なめこは白いご飯にかけて食べるといいと思います。

…マツタケは数回しか食べたことがないので、評価不可能です。

伝説の女―千露

ネットを徘徊していて面白いものを発見したので
早速やってみました。
名前を入力すると、その人に関する伝説を作ってくれるのです。
再びよみがえった 伝 説

千露の伝説はこのように語り継がれる・・・

千露は、右手にドリルを標準装備して生まれた。
このころ、スピルバーグと知り合う。「E.T.」のモデルが千露ということはよく知られている。
20歳、おでんの屋台で飲んだくれた挙句、カーネル=サンダースと意気投合。そのまま家に連れて帰り、家族を大いに困らせる。
千露、象に乗って裏山を越える。その示威効果は抜群で、生徒会長に就任する。
ポポポ~ンポポポ~ンポポポ~ン~~~と歌っていたそうな。
発売から40年、千露は取り扱いが簡単であった為、中高年に支持されていた。
51歳の頃の千露はスプーンおばさんと仲良しだった。もちろん大きさも同じぐらい。
衝動買いしやすい性格のため、腹筋を鍛える道具だけはそろっていた。
76歳で会社を設立、社名は「宇宙千露エネルギー研究所」だ。
95歳のとき、最終兵器に改造されたところを彼氏に目撃される。その時の口癖は「ごめんなさい」だった。
死に際に「さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト」を熱唱しながら力つきる。


実に笑える生涯を千露は送ったようです。

「E.T.」…実に懐かしいです。小学生の頃友人と二人で映画館へ行きました。
ちなみにアニメや子供向け以外の映画を見に行ったのはこれが初めてでした。

「カーネル・サンダース」…私が20歳の頃には地元にはサンダースおじさんはいませんでした。
今は市内のショッピングセンターにいるのですが、
店には入ったことがありません。

「スプーンおばさん」…小学生の頃一番好きだった本です。
NHKのアニメも楽しみに見ていました。

「宇宙研究所」…地元に以前そんな場所があって、
全国ネットの番組でも取り上げられたことがあります。
実は母が臨時でパートに行っていました。
(ただし母は研究者というわけではありません。)

「宇宙戦艦ヤマト」…友人が大好きでよく見ていたのですが、
私はどちらかといえば「銀河鉄道999」のほうが好きでした。

女優の肖像vol.2―エレン・テリー(BlogPet)

千露の「女優の肖像vol.2―エレン・テリー」のまねしてかいてみるね

16歳のがあり、この写真家ジュリア・ポートレート・ポートレート・フレデリック・キャメロンはなく、こんな妖精の可憐なの直訳にいますが香りのナショナル・キャメロン撮影のしないの原題“Choosing”のが香りの舞台立ての役かはなかった作品そのものの舞台で紹介しています!!

*このエントリは、ブログペットの「さつき」が書きました。

女優の肖像vol.2―エレン・テリー


16歳のエレン・テリー


上の写真は19世紀英国の写真家ジュリア・マーガレット・キャメロン撮影のものです。
キャメロンはラファエル前派風の舞台立ての女性の写真を数多く撮影しています。
この写真は画家ジョージ・フレデリック・ウォッツとの結婚前後に撮影されたものです。

エレン・テリーについては以前HPで取り上げていますので、詳しくはそちらをご参照ください。
『花選び』(音楽が流れます。音量にご注意ください。)
この『花選び』の原題“Choosing”の直訳に近いのは『選択』という題名なのですが、
以前『花選び』の題名で紹介している文献があり、この絵のイメージによく似合っているので、
私はあえて『花選び』の題名を使用しています。

『花選び』でエレンは椿と菫を手にしていますが、
華やかですが香りのしない椿は「女優」という職業の虚しさを象徴するといわれます。

『花選び』はロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーに展示されていますが、
これは作品そのものの評価ではなく、
モデルのエレンが後に英国を代表する女優となったことによります。

キャメロン撮影のエレンはまさに夢見るような風情の乙女といった趣で、
私はこの写真を見たとき、
こんな妖精のような人が実際にいたのかという思いにとらわれました。


オフィーリア

ウォッツとの1年足らずの結婚生活の間にエレンがモデルを務めた作品の一つです。
彼女はこの時まだ舞台でオフィーリア役を演じたことはなかったのですが、
ウォッツとの離婚後にオフィーリアを演じて大成功を納め、
大スターとなるきっかけとなります。



『ヘンリー8世』に出演しているエレンの姿です。
残念ながら何の役かは分からないのですが、
威厳ある姿が印象的です。

 

サージェント描く『マクベス夫人に扮するエレン・テリー』です。
堂々たる態度と狂気と凄みを感じさせる表情からは
かつての可憐な乙女の面影は全く感じさせません。
彼女が「女優」であることを何より証明する作品だと思います。

秋眠暁を覚えず

正しくは「春眠暁を覚えず」なのですが、
現在の私の状況を言い表すのにふさわしい言葉を作ってみました。

ここ最近の休日は午前中歯医者へ行き、
その後1~2時間ぶらぶらと歩いて(買い物などもする)帰宅し、
午後2時からは「ポチたま」(愛媛では金曜14時からの放送です)を見て、
その後昼寝をしてしまうという状況なのです。
夕方5時を過ぎてからようやく目覚めるので、
今の時間(午後11時)でも元気になっています。

仕事のときは午後2時~3時といっても眠くなることはないのですが、
その代わり朝はなかなか目が覚めません。
休日は朝早くから目が覚めるのです。

女優の肖像vol.1―サラ・シドンズ



上の作品はゲインズバラによる女優サラ・シドンズの肖像です。
サラ・シドンズは18世紀後半から19世紀初頭にかけて活躍した、
英国を代表する女優の一人です。

HPではレノルズによる『悲劇のミューズとしてのシドンズ夫人』を紹介していますが、
(リンク先では音楽が流れますので、音量にご注意ください)
レノルズの作品が寓意的肖像画であるのに対し、
ゲインズバラの作品は当代のトップ女優を描いたものです。
彼女はいわゆる「美女」というタイプの顔立ちの女性ではなかったようですが、
ゲインズバラは彼女を凛とした気品ある女性として描いています。

 

この2点は舞台上のサラ・シドンズを描写したもので、
ともにマクベス夫人を演じている場面です。
どちらも決して美人には描かれていませんが、
堂々たる存在感を感じさせます。