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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2008年10月の記事

大洲城


大洲城天守閣と高欄櫓です。

大洲城は明治期に取り壊されましたが、
平成に入ってから江戸時代の古絵図、天守雛形、
明治時代の古写真を参考にして復元工事が行われ、
2004年に完成しました。
天守雛形とは天守の木組模型で、
天守の構造を知るための重要な手がかりとなったものです。



大洲城天守閣は富山県井波町の宮大工と地元の大工たちにより、
伝統工法を用いて復元されました。
江戸時代に建てられた高欄櫓(重要文化財)と
平成の天守の組み合わせですが
全く違和感を感じさせません。
建物の中を歩くと
木の香漂う天守と古色に寂びた風情の櫓が
一つの建造物として一体化していることに驚かされます。



台所櫓(重要文化財)です。
天守への入口となっています。
天守内は復元工事の解説パネルや
江戸時代の大洲城建造の様子を表現したジオラマなどが展示されています。

天守は最上階まで登れるのですが、
最上階への階段は非常に急勾配で(ほとんど「はしご」状態)
私の場合上がったはいいが降りられなくなる危険があり、
猫ではないのでギャーギャー鳴いて助けを求めるわけにいかず、
最上階まで登るのはやめました。
それでも中層階からでも大洲市内を一望出来て、とても楽しめました。
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