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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2008年11月の記事

11月も終わりです

今年もあと残すところいよいよ1ヶ月となりました。

実は11月中に遠出をしたいと考えていたのですが、
予定していた日の一週間前から急激に冷え込み、
それと同時に旅行熱も一気に冷めてしまいました。
それまではどんな乗り物で行くか、どこへ行くかを具体的に考えていたにもかかわらずです。

結果的に体調を崩した日もあったので、
もし旅行の手配をしていても結局キャンセルになったと思います。
虫の知らせだったのかもしれません。


写真は萬翠荘バラ展の展示風景です。
この日は秋晴れの一日でした。
1ヶ月で一気に冬になってしまったことを痛感します。
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猫の絵画館

猫の品格
浮世絵から近代絵画までアートになった愛くるしい猫たち

本書帯より

猫の絵画館  コロナブックス編集部 (編集)
江戸期から現代に至る日本絵画に登場する猫を紹介した本です。
まず表紙の猫(稲垣仲静:画)の悩ましげな視線と優美な姿態に魅了されます。
私はこの表紙を遠くから見かけた瞬間一目ぼれしてしまい、
即決でこの本を購入しました。
両前足をきちんとそろえ、しっぽを「くるん」と前足の上に乗せた
「エジプトの女神様ポーズ」は
猫を気高く見せてくれるポーズだと思います。

第1章 凝視する可憐な猫たち
竹内栖鳳、菱田春草、速水御舟などの名作を始め、
近代日本画の猫作品が紹介されています。

第2章 ナルシストの近代の猫たち
どちらかといえば知られざる画家たちの描いた魅力的な猫たちです。
近代日本画・洋画が築き上げた世界の豊かさに魅了されます。

第3章 江戸から明治時代の繊細な猫たち
南画・四条派などの画家の描く個性的な表情の猫たちです。
いずれも独特のポーズがユーモラスな味わいを醸し出しています。

第4章 愛くるしい錦絵の猫たち
江戸から明治初期にかけて描かれた錦絵です。
華やかな色彩で彩られた美人と戯れる猫は実に愛らしい姿をしています。

第5章 戯れつくユーモアたっぷりの猫たち
柳腰の浮世絵美女としなやかな猫は実に絵になります。

第6章 妖怪になった猫たち
愛らしいだけが日本の猫の姿ではありません。
恐ろしくも魅惑的な化け猫たちがここでは登場します。

第7章 擬人化された猫たち
歌川国芳描く擬人化された猫たちは可愛くて楽しい猫ばかりです。
見ているだけで幸せな気持ちになれます。

日本の画家たちの猫に向ける愛情を感じる一冊です。

さつきと金太郎のデート

記事にしたいことは色々あるのですが、
なかなかまとまらないのでデートメーカーというもので遊んでみました。

二人の名前を入れるとデートの内容が表示されるというのですが、
他に入れる名前を思いつかなくて「さつき」と「金太郎」にしてみました。


急な坂道で待ち合わせ
おそらく人間が登れないような場所での待ち合わせと思われます。

パン屋で食事
魚屋からは追い出されたのだと思います。

美術館で大興奮
飼い主が美術館好きなので影響を受けたのかもしれません。

さつきが執拗に…
金さんよりもどちらかといえばさつきさんのほうが貯金はがっちりしていそうです。

そして…
現実のさつきと金太郎ではありえません。
顔を見合わせるたびケンカばかりしています。

たまにこういうもので遊ぶと気分転換になって楽しいです。

千露もほしいかな(BlogPet)

さつきはレコーダーがほしいな。
千露もほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「さつき」が書きました。

空想展覧会「猫の魅力」展

私が美術展を主催するなら是非やってみたいのが
古今東西の「猫」を題材にした絵を集めた展覧会です。

注:以下の文章はあくまでも千露の空想です。
実在の展覧会・美術館とは一切関係ありません。


第一部 西洋絵画の猫

第一章 西洋古典絵画と猫
西洋の古典絵画においては猫が主役の作品は少ないのですが、
物語画肖像画にさりげなく登場する猫は実に魅力的です。
ここではそういった猫たちをご紹介します。

第二章 西洋近現代の猫たち
19世紀以降、画家たちは猫を主役にした作品を多く手がけるようになり、
また肖像画に登場する猫もそれまでより目立つ位置で描かれるようになりました。
また象徴主義者やアール・ヌーヴォーの画家たちにも猫は大いに好まれました。
様々な角度から近現代絵画の猫の魅力をご紹介します。

第三章 絵本・童画・イラストレーションの猫
19世紀から20世紀初頭にかけての絵本やイラストレーションには
愛らしい猫たちが数多く登場します。
そういった猫たちにも焦点を当ててみたいと思います。

第二部 日本絵画の猫

第一章 江戸期の猫
南画・四条派など様々な流派の画家たちの描いた魅力的な猫たちをご紹介します。

第二章 近代日本画の猫
竹内栖鳳 班猫 菱田春草 黒き猫を始めとして、
近代日本画には素晴らしい猫たちが数多く存在します。
そのような猫たちを一堂に集めてご紹介したいと思います。

第三章 洋画の猫たち
日本画だけではなく洋画にも猫は登場しています。
洋画の猫たちも合わせてご紹介します。

第四章 浮世絵と猫
美人と猫は浮世絵の定番モチーフの一つです。
また浮世絵には擬人化されたユーモラスな猫たちも現れます。
それらの猫たちをご紹介します。

こんな展覧会が開催されれば絶対に見に行きたいと思います。

私の空想する「猫の魅力」展には第三部もあるのですが、
こちらは空想というより妄想なので続きに記します。

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命名しました (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 命名しました
「あなたのハンドルネームやペットの名前、ブログペットの名前などあなたが命名したものの中から、なぜその名前をつけたのか教えてください」
愛猫「さつき」の名前の由来は
彼女がわが家にやってきたのが5月で、
ちょうど庭のさつきが満開だったことから祖母が命名しました。
ただし家族は皆「さっちゃん」と呼んでいるため、
「さつき」と呼ばれることはほぼ皆無の状態です。

「金太郎」の由来は最初の飼い主が
元気で男の子らしい名前をということで命名したものです。
ただしわが家では「金」とか「金さん」と呼ばれているため、
「金太郎」と呼ばれることはありません。
ちなみに病院のカルテは「金ちゃん」となっているそうです。

ブログペット「さつき」はわが家の猫「さつき」からです。
当時はさっちゃんしか家にいなかったので、
迷わず「さつき」に決めました。

イメージ調査 大分編 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ イメージ調査 大分編
「あなたが持っている「大分編」のイメージを3つ書いて下さい!」
●温泉(別府・湯布院など)
●うみたまご(水族館)
●石仏
以上三つです。

昨年旅行した湯布院やうみたまごは本当に楽しくてよい思い出になりました。
別府の温泉にも初めて入ったのですが、
昔ながらの風情が残っていた良かったです。

石仏は臼杵が有名ですが、
他にも大分県には各地に石仏があります。
石仏は未見なので一度見に行ってみたいのですが、
なかなか機会に恵まれません。

大分は私の住む地域では身近な県です。
フェリーで2時間半から3時間で行くことが出来ます。
昔は私の住む街からは松山へ遊びに行くよりも
船で別府へ遊びに行くことが多かったそうです。

私が子供の頃は中学校の修学旅行で
別府郊外のアフリカンサファリへ行っていました。
今は小学校の修学旅行が九州になったので、
小学生のうちに大分県内を旅行するようです。

また十数年前まで愛媛県には民放が2局しかなかったので、
私の住む地域では大分テレビを視聴している家庭も多くありました。
うちでは大分テレビにアンテナを向けていなかったので、
大分テレビで放送していた番組(TBS系)は見たことがありません。

勤労感謝の日 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 勤労感謝の日
「あなはは今までにどんな仕事(アルバイト)をしてきましたか?今後どんな仕事をしたいですか?」
学校を卒業して以来ずっとサービス業です。
今の職場は2度目ですが、以前の職場もサービス業でした。
(どんな職場かは個人が特定される情報の一つとなるので伏せます)

10年以上も(学生時代のアルバイトも含めて)
土日祝日関係ない仕事をしているので、
「祝日」というものにすっかり疎くなってしまいました。
「ハッピーマンデー」という制度も
何それ?美味しいの?(笑)という状態です。

今日が勤労感謝の日であることに気づいたのは午後2時過ぎです。

イメージ調査 和歌山編 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ イメージ調査 和歌山編
「あなたが持っている「和歌山県」のイメージを3つ書いて下さい!」
●みかん
●猫の駅長「たま」
●白浜アドベンチャーワールドのパンダ
です。

和歌山県は私にとって未踏の地です。
たま駅長やパンダの赤ちゃんに一度は会ってみたいのですが、
愛媛から遠いのが難点です。

ゲーム機 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ ゲーム機
「あなたはゲームをやりますか?今までにどんなゲーム機を持っていましたか?」
ゲームは一切やりません。
小学生の頃にゲームウォッチ(お若い方は知らないかもしれません)を1個持っていました。
今はどこへやったかわからなくなってしまいました。
中学生の頃にファミコンが流行り始めましたが、
友人の家で一回やったきりです。
その後もゲームには全く関心を持たないまま現在に至ります。