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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2009年01月の記事

印象派の雪景色 シスレー

今日は一年で最も寒い日「大寒」でした。
地元はよい天気で、先日の雪の日々よりは暖かでしたが、
それでもやはり空気は冷たく感じました。

「印象派の雪景色」今回取り上げるのはアルフレッド・シスレーです。
シスレーはパリで生まれ育った英国人ですが、
生涯の大半をフランスで過ごし、
フランス印象派を代表する画家の一人となっています。

シスレーの作品のほとんどは風景画です。
彼の作品にはピサロやモネのような実験的な試みはほとんど見られませんが、
光に満ちた穏やかな風景は心に残るものとなっています。


まさに「真冬」といった景色です。
道を行く黒い人影だけがこの作品に動きをつけています。


赤い壁が画面に暖かみを添えています。
傘を差して歩く人がこの雪の中でも人々の暮らしが営まれていることを暗示しているかのようです。


このような一面の雪の平原を駆け回ったら楽しそうです。
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