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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2009年03月の記事

財務の日! (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 財務の日!
「いきなりもらった100万円、何買う?」
買いたいものは山とありますが、
100万円あるならヨーロッパ美術館巡りの旅に出たいです。
最もそれだけの休暇が取れればの話ですが…

現実的に言えばにもし100万円もらえるとしたら3~4万円ほど使って後は貯金します。

Saint Sebastian vol.4


ソドマ 聖セバスティアヌスの殉教 1525-26


ソドマ(本名:ジョヴァンニ・アントニオ・バッツィ)はシエナ派後期の画家で、
レオナルドの影響を強く受けた画風で知られています。
『聖セバスティアヌスの殉教』においても
ぼかしの技法や人物のポーズなどにレオナルドの影響が見受けられます。

セバスティアヌスの均整の取れた美しい肉体からは血が流れ
矢は彼が殉教聖人であることを示す単なる印ではなく、
本当に彼の身を痛めつけるものであることを見せ付けます。
彼の涙を流す表情は痛みに耐えるようにも法悦の様子にも見えます。
受難に耐え栄光を授けられる聖人としてのセバスティアヌスと
肉体に与えられた痛みに苦悶する生身の青年としてのセバスティアヌスという
聖俗併せ持つセバスティアヌスの姿が見事に描き出された作品です。

画家の通称「ソドマ」とは「ソドムの男」すなわち「男色者」を意味します。
ヴァザーリの『画人伝』によると、
この通称の由来は特に少年を愛好したからであるとされています。
この時代男色に対しては厳しい処罰がありましたが、
彼は「ソドマ」の名を堂々と用いながらも、処罰されることはありませんでした。

青年裸体像を描くための格好の題材として描かれるようになったセバスティアヌスですが、
この題材には「苦痛を受ける美青年」という
サディスティックでホモエロティックな要素が含まれています。
そういった倒錯的で官能的な魅力と宗教的激情が融合した作品が
ソドマの『聖セバスティアヌス』といえるでしょう。

イメージされた(BlogPet)

きょうは、剛毛っぽい検討された。
だけど、イメージされた!

*このエントリは、ブログペットの「さつき」が書きました。

Saint Sebastian vol.3


甘美な聖母子像で知られるペルジーノによる聖セバスティアヌス像です。

柱に縛り付けられ矢を射掛けられているにもかかわらず、
天を仰ぐ表情は実に穏やかで全く苦悶の様子が見られません。
説話的要素の一切が排された画面は礼拝のための図像とも考えられますが
非常に美しい作品であるにもかかわらず宗教的激情を感じ取ることは困難です。

中世において裸体表現はタブー視されていましたが、
ギリシア・ローマ時代の美の復興を目指したルネサンスにおいて
裸体の美しさを追求することが再び行われるようになりました。
青年裸体像を描くための格好の題材として選ばれたものの一つが聖セバスティアヌスです。

マンテーニャのセバスティアヌスは全身に矢を受けたまさに満身創痍の姿で描かれていましたが、
ペルジーノのセバスティアヌスはわずか2本の矢しか受けていません。
この矢は裸体の青年がセバスティアヌスであることを示すために描かれたものです。
聖人の殉教図というよりも理想化された美しい肉体を愛でるための作品という印象を受けます。



ペルジーノが描いたもう一つのセバスティアヌス像です。
首に刺さった銘文入りの矢は彼が殉教聖人であることの証ですが、
瑞々しい肉体美は異教の神を思わせます。



ペルジーノと同時代のシチリア出身の画家アントネッロ・ダ・メッシーナの作品です。
こちらも数本の矢を受けているにもかかわらず、表情は穏やかで痛み苦しみは全く感じ取れません。
建物や人物が細かく描きこまれていますが、それらは実に日常的な情景で、
矢を受けた聖人像と対比すると非常にシュールな印象を受けます。

Saint Sebastian vol.2


マンテーニャ 聖セバスティアヌス 1470頃

15世紀北イタリアの画家マンテーニャは生涯に3点のセバスティアヌス像を描きましたが、
こちらはその中でも最も早く描かれたものです。

マンテーニャは古代美術の研究を通して正確な人体表現と奥行きのある風景描写を達成しました。
この作品に見られる彫刻的なセバスティアヌスの姿にも、その特徴が良く表れています。

セバスティアヌスは大理石の柱に縛り付けられ、
幾多の矢に貫かれているにもかかわらず身じろぎすら出来ない苦悶のさなかにいます。
雲のなかの騎馬像は彼がもとローマの兵士であったことを示しています。
また柱頭のアカンサスの葉と幼子の頭部は蘇生を表し、
セバスティアヌスに救済が訪れることを暗示します。


こちらは後年にマンテーニャが描いた作品です。
人物像はより硬質なものとなっていますが、
痛みに耐える苦しみの姿は前作のほうがより強く感じます。

中世、病気はアポロンが放つ矢によって起こると考えられていたため
矢で射られたセバスティアヌスはペストから身を守る守護聖人として崇められました。
病に苦しむ人々にとってセバスティアヌスは
すべての苦しみを一手に引き受けてくれる存在だったのでしょう。

マンテーニャはルネサンスの画家ですが、
彼の描くセバスティアヌスは中世以来の伝統的な聖人像にのっとったものといえます。
しかしこの頃から「守護聖人」として以外の意味合いを持ったセバスティアヌスが描かれるようになります。

Saint Sebastian vol.1


モロー 聖セバスティアヌスと天使 1876頃

セバスティアヌスは3世紀ローマの軍人で皇帝の親衛隊の士官でしたが
当時禁教であったキリスト教に帰依していました。
そのことが皇帝に露見し処刑されることなり、矢を射掛けられますが、
放置されていた彼のもとに通りかかった女性たちに介抱されて一命を取り留めます。
そうして再び皇帝の前に現れたのですが、棍棒で撲殺されて殉教します。
セバスティアヌスは弓矢で命を落としたのではありませんが、
彼の「殉教」には矢が欠かせないものとなっています。

モローの描くセバスティアヌスも体を縛り付けられ、足に矢が刺さった姿で表されています。
聖人の姿は伝統を踏襲したものですが、
彼の背後の翼を広げた天使や血の滴る十字架はモロー独自の表現です。
セバスティアヌスに顔を寄せる天使の様子は
モローが数多く描いた「詩人に霊感を与える天使」を思わせます。

ルネサンス以来数多くの画家が聖セバスティアヌスを描いています。
その中には単なる殉教者としてだけではない意味合いも孕んだものも存在します。
今回そういったセバスティアヌス像について取り上げてみたいと思います。


自分の説明書

面白そうな説明書メーカーがあったのでやってみました。

血液型自分の説明書メーカー



●集中力がすごい
これは当たっていません。私はきわめて飽きっぽい性格です。
●NOと言えない
これはよく当たっています。
●予備がある
私の心臓には剛毛が生えていそうです。更に予備まであれば無敵だと思います。
●キレイに並べたがる
これは全く当てはまりません。
●ホメられて伸びるタイプ
これは当たっているかもしれません。

こういうものはあくまでも遊びですが、
意外に当たっていることもあって興味深いと思います。

新企画検討中(BlogPet)

千露の「新企画検討中」のまねしてかいてみるね

2月前半はネットサーフィンに夢中にしたのようなイメージそのもののようなものから少しずつ取り上げてみたいものは『』シリーズをUPしてみたいものから少しずつ取り上げてみたいものから少しずつ取り上げてしまい、後半はありませんが、形になっています!!
今度取り上げる題材ではいわゆる「世紀末」のですが、後半はネットサーフィンに夢中になっています?
これから記事にした。
これから記事を予定しています。

*このエントリは、ブログペットの「さつき」が書きました。

新企画検討中

2月前半は『サロメ』シリーズをUPしたのですが、
後半はネットサーフィンに夢中になってしまい、ほとんど記事らしい記事をUP出来ませんでした。

これから記事にしてみたいものはいくつか検討中で、
形になりそうなものから少しずつ取り上げてみたいと思っています。

今度取り上げる題材はいわゆる「世紀末」の題材ではありませんが、
世紀末的なイメージそのもののような題材を予定しています。

みんな一度は通る道? (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ みんな一度は通る道?
「学校の先生を「お母さん」といいかけたことありますか?」
告白します。
実は小学校1年生のときに担任の先生に思わず「お母さん」と呼びかけてしまいました。
言った瞬間とても恥ずかしく、穴があったら入りたいとはこの心境だと幼心に感じました。