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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2009年11月の記事

美術館探訪vol.2 高知県立美術館

「美術館探訪」シリーズ第2回は高知県立美術館です。

高知県立美術館は平成5年(1993年)に開館しました。
中心市街地からはやや離れた場所に位置しますが、市街地からのアクセスもよく、広々とした空間に建つ美術館です。

●企画展
美術館主催のものが中心ですが、テレビ局・新聞社等が主催で美術館は展示スペースを貸すという形で開催される企画展もあります。
主に近代以降の芸術を対象にしたものが多いのですが、
テレビ局等が主催の展覧会には古代文明などをテーマにしたものも開催されました。

●コレクション
「南の人と自然」をテーマに掲げ、主として近代以降の作品を収集・展示しています。
1.マルク・シャガール作品
油彩画の数は多くはありませんが、どれもシャガールらしい質の良い作品です。
版画は1000点以上所蔵されており、それらはテーマごとに展示替えがなされています。

2.表現主義・新表現主義の作品
20世紀初頭ドイツで興った前衛的芸術運動によって作り出された作品と
その運動を継承する現代の作家の作品を集めています。

3.高知県ゆかりの作家・作品
主に明治以降に活躍した高知県出身及びゆかりの作家の作品を収集しています。

●ホールイベント
高知県立美術館には収納式の能舞台を備えたホールがあり、映画上映、音楽会、演劇・ダンス等の公演など多彩な催しが開催されています。

●アートライブラリー
美術を始め様々なジャンルの芸術書が充実しています。
芸術関連以外の雑誌や子供向けの本もあります。
展示室から離れた場所にあるので落ち着いた雰囲気です。

●ミュージアムショップ
美術館オリジナルグッズを始め、美術館で所蔵する作品の作家にちなんだグッズ、世界の美術館グッズなどセンスの良いアイテムが揃っています。
ネット通販も行っています。

●レストラン
館内にはイタリアンレストランがあります。
美術鑑賞の後食事をするのに最適な雰囲気の店です。
展覧会によっては関連メニューが登場することもあります。

●美術館の建物
美術館へのアプローチや中庭が水をめぐる廻廊といった雰囲気で
そこを歩くだけで「美術館へ来た」というわくわく感を感じます。
ゆったりと一日を過ごしたくなるような雰囲気の建物で、私の好きな美術館建築の一つです。
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