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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2010年03月の記事

寒い春

桜が開花したにもかかわらず寒い日が続いています。

今日は津島町岩松まで出かけました。
かつての宿場町の家々が窓辺にひな人形を出しているのです。
御殿雛やかなり古そうな人形(書生や女学生の人形もありました)など
数は少なかったのですが、結構見ごたえがありました。
写真を撮りたかったのですが、
ガラス窓越しなので自分の姿が写りこんでしまうためやめました。


宿場町の通り沿いにある臨江寺の枝垂桜です。
一日強風が続く日でしたが、空は青く春の雰囲気でした。


こちらは散歩途中で見かけた桜です。
大きめのフリルが寄った感じの花が可愛いと思います。
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移動(BlogPet)

きのうは移動すればよかった?

*このエントリは、ブログペットの「さつき」が書きました。

春本番

ご無沙汰しておりました。
ここ最近仕事が忙しく、また他の事にはまっていることがあって
すっかりブログから遠ざかっておりました。

今日は久しぶりの休日で山の上まで散歩に出かけました。


途中で見かけたソメイヨシノです。
開きかけの花の愛らしさに惹かれます。
ソメイヨシノ以外の桜もそこここで咲き始めています。

今日出かけた山は地元では花見の名所として有名な公園です。
まだそれほど人出は多くありませんでしたが、
振替休日ということもあって結構にぎわっていました。
私は花見というと賑やかにするよりも
のんびり花を眺めながら歩くほうが好きです。


歩いている途中で見かけた猫です。
つややかな毛並み、ぱっちりとした瞳、ピンクの口と鼻が大変愛らしく
思わず写真を撮ってしまいました。

想像したかも(BlogPet)

きのうさつきが、想像したかも。

*このエントリは、ブログペットの「さつき」が書きました。

この曲は定番 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ この曲は定番
「カラオケで絶対歌いたい!聞きたい!曲は?」
自分がカラオケで歌う歌はこれまで何度も話題したので、
今回は母の十八番です。

母が行くと必ず歌うのが『おしえて』(アルプスの少女ハイジ)
♪おしえて おじいさん おしえて おばあさん と母は歌います。

ちなみに今は『低燃費少女ハイジ』も好きです。
♪低燃費 低燃費 低燃費っぴっぴー
というフレーズが頭の中を駆け巡っています。

マイペット (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ マイペット
「自慢を教えてください!」
BlogPetの自慢なら「千露だいすき」といつも言ってくれることです。

リアルペット(さっちゃん、金さん、たろ)はそんなことは言ってくれません。
さっちゃんはわが道を行く猫ですし、
金さんとたろは「ごはんくれ」と言っているようにしか聞こえません。

ここは夢の中 (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ ここは夢の中
「宝くじが当選!4億円の使い道は?」
もしも4億円当たったとしたら、まず仕事を辞めて世界美術館めぐりの旅に出ます。
旅が終わったらすべて貯金して、利子でやれる範囲で生活します。
生活は極力今までどおりで、(美術館めぐり以外)特に贅沢をしたいとは思いません。


古代カルタゴとローマ展(BlogPet)

千露の「古代カルタゴとローマ展」のまねしてかいてみるね

チュニジア世界一体ではギリシア風、本来敵国の蛇も直線的性格をしたカルタゴがわかりました海洋国家カルタゴに関する展覧会です。
戦争時代の覇権争いにはこれこそ海洋国家カルタゴフェニキア人は複雑な造形はこれまで古代カルタゴと融合させることからヴィーナスと思わせることと思いましたの島々とローマ文化を象徴するデザインですが打ち出され、その9割以上が泳ぎ、ローマ関連のつぼみを象徴するデザインですがいかに周辺諸国のです。
女性』衣を撒く女性神官の都市となりましたが舟をたどる展覧会ですがわかりました民族で、魚が舟を見ても充分に生きるカルタゴ再興されて独自のでしょう♪
この章地中海世界一体で表されているの展覧会は船が指摘され、その9割以上が浮かび、イルカの影響を見ての複数の軍港・ローマ関連がいかに周辺諸国の神のものも繊細で注目すべきは交易によって栄えたカルタゴと対にフェニキア人によって築かれました民族で表されて独自の博物館古代エジプトやギリシア風、北アフリカで戦のものも繊細であり、ギリシア風、花を思われる作品なエジプト風、イルカの髪の眷族といった感じさせません?
私は約2800年前に栄えた石棺が泳ぎ、花を象徴するデザインです♪

*このエントリは、ブログペットの「さつき」が書きました。

古代カルタゴとローマ展

チュニジア世界遺産 古代カルタゴとローマ展
2月11日~4月4日 京都文化博物館

古代地中海に栄えた海洋国家カルタゴの軌跡をたどる展覧会です。
今回の展覧会はチュニジア国内の複数の博物館から出展された作品が展示され、
その9割以上が日本初公開となります。
私はこれまで古代エジプトやギリシア・ローマ関連の展覧会は何度も見ているのですが、
カルタゴに関する展覧会は初めてで、大変興味深く観覧しました。

カルタゴは約2800年前にフェニキア人によって築かれ、
ローマとの覇権争いに敗れ一度破壊されました。
その後ローマの統治下において植民都市として再興されました。

第1章 地中海の女王カルタゴ
フェニキア人は交易によって栄えた民族で、
エジプト、ギリシアなど地中海周辺諸国の影響を融合させて
独自の文化を発展させました。
女性神官の浮き彫りが施された石棺が展示されていましたが、
衣裳や髪型はエジプト風、立体的な造形はギリシア風でした。

人物彫刻を見ても直線的なエジプト風のものもあれば
流れるようなギリシア風のものもあるなど
カルタゴがいかに周辺諸国の文化を取り入れ消化していったのかがわかりました。
装身具などの細工も繊細で、
イルカのイヤリングなど現代の宝飾品としても充分に通用するデザインです。

ポエニ戦争時代の鎧には戦の守護神としてミネルヴァが打ち出されています。
ミネルヴァはローマの女神であり、本来敵国の神のはずですが、
おそらく地中海世界一体で戦の神として信仰されていたのでしょう。

第2章 ローマに生きるカルタゴ
再興されたカルタゴはローマ帝国きっての軍港・商業港として大いに発展しました。
そしてローマ文化と融合した独自の文化を発展させることとなりました。

この章で注目すべきはモザイクの数々です。
『バラのつぼみを撒く女性』
衣を翻し軽やかに舞いながらバラの蕾を撒く女性が描かれています。
上半身裸体の姿で表されていることからヴィーナスとの関連が指摘されていますが、
花を撒く女神といえばフローラを連想しました。

『水を注ぐ女性』
『バラのつぼみを撒く女性』と対になると思われる作品です。
優美な後姿を見せながら水を注ぐ姿は複雑なポーズですが不自然さを感じさせません。
「生命の源」としての「水」を思わせる図像です。

『メドゥーサ』
バロック絵画に描かれたメドゥーサは非常に恐ろしい形相ですが、
こちらのメドゥーサは豊頬の穏やかな表情です。
元来メドゥーサは地母神的性格を持つ存在で、
北アフリカでは豊饒と厄除けを願ってメドゥーサ像が描かれました。
メドゥーサの髪の蛇も恐ろしいというよりも神の眷族といった感じです。

『地中海の島々と都市』
縦5.3m 横5mの巨大なモザイクです。
古代地中海の12の都市と島が描かれ、海には船が浮かび、魚が泳ぎ、
有翼のプットが舟を漕ぎ釣りをしています。
これこそ海洋都市カルタゴを象徴する作品なのではと思いました。

録音した声って恥ずかしいですよね (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 録音した声って恥ずかしいですよね
「自分の声は好きですか?」
最近自分の録音した声を聞く機会があったのですが、
まるで別人でびっくりしました。

私は母と声がそっくりだとよく言われます。(顔は全然似ていません)
中学・高校生の頃から電話に出ると
「美伊子ちゃんね。」などといわれます。
(注:美伊子はあくまでも仮名です。ミーコ姐さんから借りました)
「千露です。」というと、
「千露ちゃんだったの?美伊子ちゃんと声がそっくりだから分からなかった。」
ということがしょっちゅうでした。
10代の頃はそんなに私の声は老けているのかと複雑な心境でした。