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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

2010年04月の記事

花のまわりみち

第20回 花のまわりみち ―八重桜イン広島― 造幣局広島支局

こちらの桜は大阪の造幣局から昭和42年以降順次移植してきたもので、
平成3年(1991年)より「花のまわりみち」として一般公開されています。
今年は59品種240本の桜を見ることが出来ました。

広島造幣局は佐伯区五日市にあり、
造幣局のある通りは通称「コイン通り」と呼ばれています。

五日市へ行ったのは今回が初めてなのですが、
広島港(南区宇品)からはとても遠かったです。

宇品から五日市へ乗り換えなしで行ける交通手段はないため
まず市内電車で西広島(己斐)へ向かいます。
この間約1時間弱かかります。
広島電鉄の運転士はお年寄りの降車の際手を添えて補助をしていたのが印象的でした。
今まで色々なところで電車に乗ってきましたが、
そういう姿を見たのは初めてです。

西広島で宮島口行きの電車に乗り換えます。
広島電鉄は市内は路面電車ですが、西広島-宮島口間は専用軌道を走ります。
専用軌道を走る電車に乗ると、「郊外へ行く」という趣が強まります。

五日市駅からはシャトルバスで造幣局へ向かいます。
造幣局のあるコイン通りは賑やかな商店街で、
「花のまわりみち」関連のセールやイベントが行われていました。
ペットショップでワゴンセール(犬や猫のおやつの販売)もありました。
造幣局へ到着したのは広島港を出発して約2時間後でした。

広島では「通り抜け」ではなく造幣局の敷地内の庭園を回ります。
なので同じ場所を何度でも見ることが出来ます。
桜は大阪同様八重桜がメインで、一番多い品種「関山」は45本あります。
色とりどりの桜を眺めるひと時は本当に幸せなものでした。

造幣局から五日市駅まで歩いて戻ろうと思い、バスで来た道をひたすら歩きました。
駅への標識も全く見えず、また通行人にも誰一人会わなかったので
(車の通行量はそこそこありました)
本当にこの道を歩いたのでいいのか次第に不安になってきましたが、
確かにこの方向だという野性のカンがどこかで働いていたので
ひたすらに歩き続けました。
駅に到着したときには安堵と達成感がありました。

今回の「花のまわりみち」は、私にとって「花の大まわりみち」でした。
普通なかなか行く機会が無い場所へ行くことが出来て楽しかったです。
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