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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

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ブーグローの少女

本日久々にメインサイトの更新を行い、ルノワールとブーグローの少女像を追加しました。

二人はほぼ同時代を生きた画家ですが、
ルノワールがどちらかといえばブルジョワや都市住民の少女を描いたのに対し、
ブーグローは羊飼いや農民など田園に生きる少女を多く描いています。


愛しの小鳥 1867

ブーグローには珍しく富裕な家庭の少女を描いた作品です。
小鳥を見上げる少女の眼差しが印象的で、
表情・仕草いずれも大変愛らしいものです。


雛菊 1894

はにかんだような笑顔の魅力的な少女で、
まさに「雛菊」の花のようです。
シンプルなデザインのワンピースも彼女の愛らしさを引き立てています。


悔い改めで 1895

子供の持つ無邪気さの中に「女性」としての魅力が垣間見られます。
小さな妖精=ニンフェットという言葉がよく似合う少女像です。

このほか羊飼いや編み物や裁縫をする少女などは
どこか大人びて意志の強そうな瞳をしています。
ブーグローは「子供」とも「大人」とも異なる
「少女」の魅力を如何なく描き出した画家の一人といえるでしょう。
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