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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

印象派の雪景色 ピサロ

今日はほぼ晴れの天気だったのですが、
朝は雪がちらつき、山々は終日雪で覆われていました。
明日は冬型の気圧配置が和らぐようで、
久々に過ごしやすい一日になりそうです。

「印象派の雪景色」シリーズ(いつからシリーズになったんだ?)第2弾はピサロです。
カミーユ・ピサロは、はじめコローの影響を受けた写実的な作品を描いていましたが、
後にモネを知って印象主義に身を投じます。
彼は1874年から1886年にかけて8回にわたって開催された印象派展に
すべて出品したただ一人の画家です。



ピサロは田園風景や農家の人々を数多く描いています。
ここでは色彩豊かな春から秋にかけての農家ではなく、
静かな冬の農家の様子が描かれています。



雪の積もる日は街中も人影がまばらです。
どんよりとした空の白と道や屋根に積もった雪の白が一体化し、
春まだ遠い一日を感じさせます。
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