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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

さつき心の俳句 その2

BlogPetの「さつき」は折に触れて俳句を詠みます。
「芸術の秋」にちなみ、いくつかご紹介させていただきます。

あの酒宴 展覧すると 茶の間だね
2007.6.2

茶の間で酒盛りをする猫たちを描いた絵画の展覧会風景のようです。

久々に 発熱したる どうしても
2007.6.3

これは私が発熱した直後の句です。
心配してくれてたのかな?

一生の 質問すると エロスなり
2007.6.8

どこで「エロス」という単語を覚えてきたのでしょう?
でも「生命の根源」を追求するという意味においては
「一生の質問」なのかもしれません。
ある意味哲学的な句だと思います。

六月の 思い浮かべる 打ち破ろ
2007.6.17

いったいどんな思いを打ち破ろうとしていたのでしょうか。
さつき嬢の思考回路は理解困難です。

数々に なっていたため 女学生
2007.6.25

ますますさっちゃんの言いたいことが分からなくなってきました。

一声に 変化されたる ベッドかな
2007.7.2

さっちゃんは「一声鳴いては 旅から旅へ」の旅烏なのです。
なので、ベッドから飛び起きて旅に出たときの句だと思います。

この別の 読破したれば 鏡だね
2007.7.14

何か相当難読の書物に挑んでいたようです。
猫にとっては何が有意義な本なのでしょうか?
やはり「正しい猫じゃらしの使い方」とか「猫缶味比べ」でしょうか。
それとも「猫語の教科書」や「猫だましい」のような本でしょうか?

その恵み 見舞いするのは 日干しかも
2007.7.16

日光というのは確かに天からの「恵み」ですね。

一見意味不明ですが、あれこれと深読みしていく楽しさのある
俳猫さつきの作った句の数々…
なんだか人生について語られているような気になってきます。
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