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Windflowers

美術・猫・本など興味ある事柄や日々の徒然を綴るブログです。

夏の風物詩

今日からお盆ですが、わが家は朝7時半に菩提寺のご住職がいらして読経していただきました。

そのため普通13日の夕方になってから焚く迎え火を
朝10時前に焚いて早々とご先祖を迎えてしまいました。
ただし母の話によるとお料供が出来上がったのは夕方だったとのことなので、
ご先祖の皆様はさぞお腹をすかせていたことと思います。

そして迎え火を焚くとき、ご先祖だけではなく迎えなくてはいけない存在がいます。
「ジャム」「タマ」「シロ」「チロ」「ミーコ」の以前うちにいた猫たちです。
今年はさっちゃんも金さんも迎え火を焚くときに出てきませんでしたが、
以前いた猫の中には迎え火の際、ずっと火の側についていた猫もいます。
なのできっと猫も一緒にお盆には帰ってきているものと思われます。

関東ではお盆は7月に行われるようですが、
どうしても「お盆」といえば8月のイメージが強いです。
ひな祭りや七夕も家庭では月遅れで行われますが、
これらは幼稚園などではカレンダー通りに行われます。
(そうでないと長期休暇に入ってしまうので)
私が子供の頃ひな人形は3月に出して4月にしまっていました。
(ただしゴールデンウィーク頃まで出しっぱなしのこともあり)

しかしお盆だけは幼稚園などでは行われない行事のためか
8月に行うのが普通になっています。

私が子供の頃から好きだったのはお盆の後8月24日に行われる御施餓鬼です。
お寺の池で蝋燭を点した舟を流す「御舟流し」が行われます。
普通の舟はかまぼこ板ほどの大きさの板に蝋燭を立てるための釘が打たれているだけ(釘の周りは蓮の花を象った紙で蔽われています)なのですが、
初盆の家庭が流す舟は人形の乗る屋形船のようなとても可愛い舟なのです。
私は子供の頃この舟が欲しくてたまりませんでした。
そして御施餓鬼では「和尚さんのファッションショー」(by千露母)が開催されます。
様々な色の衣に身を包んだ僧侶が鉦やシンバルを鳴らして読経するのです。

夏も終わりに近づくと地元の小学校の校庭で「盆踊り大会」が開催されていました。
近年は小学校の校庭で「納涼大会」は開かれているようですが、
残念ながら「盆踊り」は行われていないようです。
おそらく練習の時間が取れないのと、
私が子供の頃と比べて児童数が極端に少なくなってしまったからだと思います。

盆踊りが終わるといよいよ夏も終わりという思いを強くします。
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